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「詩集」に原稿を送ります。

以下の 二つを

 僕は 誰よりも 速く走りたい! 

大会の一週間前から 足の痛みが増した
毎日 治療に通った
「もう走るのは 止めよう!」と
思ったことも あった
一年前にも 足が痛くて 堪らなかった
こころが 折れそうになったことも あった
普通なら 到底走れないのに
君は がんばった
「僕は 速く走れることが
 小さい頃からの 自慢だった」
「僕は 誰よりも 速く走りたい!」
吹き出る汗は 日差しの勢だけで無く
激しい足の痛みを我慢する脂汗ばかりなのに 
君は まったく 平気な顔で
頭の鉢巻を 思いっきり締めて
スタートラインに 立った
真っ直ぐに ゴールを見詰めている君の時が
止まったら ピストルが鳴った
スタートを切った と 思ったら
すぐにまた ピストルが鳴った
早くレースが 終わってほしいのに
誰かが フライングをした
もう一度 仕切り直し
もう一度君は 歯を力いっぱい喰いしばる
二度目のスタートで やっと風を切った
いつもなら『走る君と吹く風が一つになる』
今日は 君は風を感じない
足の痛さを
必死に忘れるために 走る 走る 走る・・
ゴールに倒れこんだ君
わずかの差だったが 何とか優勝した君
ゴールに入った後
倒れこんで 立ち上がれなくなった君
僕は「おめでとう」と言った後
「大丈夫か!?」と 涙声で叫んでいた



 返してください!!
                
やって来る やって来る
求めていないのに やって来る
貴方は 偽ってる 飲酒運転
貴方は 騙した 耐震診断
貴方達が作った時代は
混沌と 混沌と
混沌と この国を 混ぜ繰り返した

こんな時代を
生きている 生かされている
こんな時代は 求めてはいないのに
息が詰まりそうだ

只でさえ 息苦しいのに
突然 ぶつかってくる防衛艦 何で?
僕らを 守ってくれるんじゃ
無かったの!?
只でさえ 息苦しいのに
突然 ぶつかってくるなんて もう 嫌や!
僕らは もう耐えらない
僕らは 零戦が 空高く飛んでた 時代は
もう 嫌や! もう 耐えられない!!

こんな時代を 生きている
こんな時代に 生かされている
求めてはいないのに 息が詰まりそうだ

いつのまにか?息が出来なくなった
返して!僕の平穏
僕が 子供の頃に持っていた優しさを
返して!

返して!
この国が 穏やかな顔をしていた
日々のゆとり を 返してください!!

*僕は 誰よりも 速く走りたい!三十五行
*返してください!! 三十五行
  初出 平成二十年四月八日合同新聞夕刊 

所属詩誌
 現在無し
所属文学団体
 詩の朗読サークル『ことのは』

 前略、十代後半に詩に巡り会って、二十代前半まで『詩に向き合う日々』を送って来ました。   歳になってから、長谷目源太先生のアドバイスを真摯に受け止めて『詩に向き合う日々』を、送らせて頂いています。今は 高校の工業科(食べるためもあって)の教員をしています。(昨年の夏は、甲子園の応援、誠にありがとうございました)拙い詩で、申し訳ありませんが             草々

 「大分県詩集」に掲載してほしく!
 上記の作品二つを応募します。
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