2011年03月 のアーカイブ

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震災は泣いている

日曜に佐賀に行った。
母の姉の夫の法事があって、
年老いた母の運転手として。

雨だった。
空の涙はひっきりなしに、激しく僕の上に前に周りに、
落ち続けた。


法事の間、
嬉野温泉の「シーボルトの湯」に行った。

嬉野温泉は、静かだった。

佐賀には玄海原発がある。
呼子の透き通ったイカの近くだ。

福島県の野菜は出荷制限された。
生産者の人は、喰いぶちを失って大変だ。
国は生産者の収入の保障をするべきだ。

こんなことを思うと不謹慎なことは承知している。

玄海原発が万一の場合、
大好きな呼子のイカが、食べられなくなるかも。

なんて、
悠長なことを思っていられない。

佐賀には「ナガサキの悲しみ」を体験した人が、多い。
洋一郎おじさんを失った祖父母や母達の様に。


詩「長崎が一番熱くて
      一番涙した日」
の様なことは、
もう絶対、おこってほしくない。

(震災は、
 震災前に作った僕の違うモチーフのエッセー二つを吹き飛ばした。
 仕方のないことだ)




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強がりはいらない

強がりはいらない

ひとりで自分だけで出来ることは、あまりにも少ないから


強がりはいらない

ひとりで自分がいるから出来ると思うことは、

あまりにも奢りだから


出来ないから

出来ないことを はじたりすることこそ

教えてくれる人たちへの 失礼なおはずかしさだから


歳輪もいかないきみの掌を

ぼくは ぼくの掌に のせて 


あゆんで いく 



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海は嫌い

   
  東北の関東の君へ 被災した人々へ

2011年 3月11日
 


海は嫌い

冬の海は 持って行った ・・
家を 仕事を 学校を  友を 友達を
家族を  家族の命を

冬の海は  持って行った ・・・
楽しかったこと 辛かったこと
歯を喰いしばった あの日
かけがえのない 思い出達を

冬の海は   持って行った ・・・・
胸に抱(いだ)いていたもの
親友の 恋人の 写真達 写真達・・・
家族のアルバムを

海は嫌い 海は大嫌い

涙で海が再び満ちても
今日という日は やっぱり始まる

海は嫌い 海は大嫌い

それでも海は
これからも ボクの近くでたたずむ

だからボクは
直向きに 愛するものを抱き締めて
愛するものを 守り続ける

海は嫌い 海は大嫌い

それでも海は
これからも
ボクの近くでたたずんでいるから

半歩だけでも 半歩しか進めなくても
信じる未来を迎えるために
愛するものを抱き締める

愛するものを 守り続けて行く

ボクは がんばる がんばり続けるんだ



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命をかけて、原発建設を阻止出来なかったんだろう。


自然の怒りの前では、人は茫然と立ちつくすだけだ。

高台から見た。

押し流される木・家・車・思い出

水は、容赦なく溢れて、重たくなって、
すべてを飲み込む。押し流す。

忌まわしい過去だけが残る。


原発はひどい。

唯一の被爆国なのに、

なんで僕は

命をかけて、原発建設を阻止出来なかったんだろう。

すみません。


僕は今、

ガンジーのように、

断食でもして、

自然の怒りがおさまるのを、待つしかないのだろうか。



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東北大地震よ!おさまってくれ。

地球よ!日本列島よ!

ぼくらが、何をしたというんだ。

少し前に、山が炎を上げた。

そして今日。

海が、水を上げた。上げ続けている。

揺れる揺れる。

炎も揺れる。

日本列島の北の人が、何をしたというんだ。

狭い島に人が増えたから、

自然を、台無しにし続けて来たからなのか。

でも

狭い日本列島で生きるためだよ。

日本が好きなんだ。

だから開発したんだ。

原発は、やり過ぎたとは思う。

神よ おお神よ!

もう怒りをおさめてくれ。

おさめてください。

お願い致します。

(土下座)


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