詩2008 カテゴリーの一覧

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『おにぎり  は すりすり 』(詩集)

以前から、妻の み○み○から
「ハードカバーのまさに!?本を出してほしい!!」と
言われてた。

第3詩集になる。

猫のおにぎりへの愛(いきているものへの愛)と
文学と(アニメ)の融合か?

若者にも気楽に手にとってほしい本にしたい。

(本の厚みは中原中也賞の「みちのく鉄砲店」位か、
 もう少し薄いか)

費用をネット上で調べたり。メールで問い合わせしたり。

佐賀の宮木プリントの社長さん参考意見を
ありがとうございました。

(尚、第2詩集は発行所の(株)まぐまぐ出版に
 10冊追加注文する予定。500遠(円)にして
 大分の本屋さんに置いて頂く予定。
 それで「ヒサチュウ」から卒業する)

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紅葉樹(向上樹)

十七の君は
キラキラ光る汗と 太陽の夏を越えた
半そでの真っ白なカッターから
澱みない真っ黒なブレザーになった
辛さを乗り越えて引き締まった顔の君は
八時二十分のホームルームに向かう
心地よい風と一緒になって
ブルーの自転車を走らせる
少したって ひと雨に またひと雨に
涼しさが 寒さに変わって行く
少したって ひと雨に またひと雨に
君の顔が 穏やかな笑みを浮かばせる

 君のお陰で甲子園に行かせてもらった
 サードを守る君に クラスのみんなと
 声を張り上げて 思いを届けた
 君のお陰で国体に行かせてもらった
 百メートルを走る君を
 クラスのみんなと 瞳で追いながら
 思いの丈をぶつけた

教室の二つの箱から溢れ出そうなゴミを
君は きちんと分別してくれた
みんなが帰った放課後 ひとり残って
僕は君の思いやりに 一番感謝したい! 

三十三人の君と一緒に 遠足に行った
遊園地に 君の笑い声がこだまする
君の前では強気の僕は 実は臆病で
乗れるものが あまりない
観覧車のゴンドラの窓から
君が走り回る姿を 眺めている
木製コースターの 複雑な骨組みを
身近に感じている
山の緑が 赤や黄色になっているのを
眩しく感じている☆

十八になった君の色も変わって行く♪

大分合同新聞の今日の夕刊に

今週の優秀作品として、

 長崎が一番熱くて一番涙した日

蝉が ジージ ジージ ジージ ・・・
暑い 暑い 暑い ・・・

八月九日に 母の兄は 散った
あの爆弾が落とされたときは
夏の日差しの暑さどころでは
なかっただろう
あの爆弾が落とされたときは
夕立の稲妻の眩しさどころでは
なかっただろう
自分に向かって まっしぐらに進んでくる
とてつもなく大きい光の束
熱くて 痛くて 眩しくて
目を開けることさえ 出来なかっただろう
「熱いよ!痛いよ!水をくれ!!」
母の兄は 東京に行きたかった
祖父母は
「東京は空襲でいつ命を落すか分からない」
息子が 長崎で医学を勉強することを望んだ
あの爆弾が落とされた翌日から
祖父母は 息子を捜しに長崎に入った
医学部の建物は 跡形も無い
息子も 跡形も無い 
本人の持ち物が 焼けずに残っていただけ
亡骸さえ見つからない!
息子を 長崎に行かせたことに
祖父母は 自分を責めた
庭に供養塔を作って 毎日手を合わせた
孫の私が「息子に似ている」と言って 
私に息子の面影を追った

蝉が ジージ ジージ ジージ ・・・
蝉は 元気いっぱいだ
「洋一郎伯父さん!
私は 穏やかな平和を守り続けて
生きていきます
長崎が一番熱くて一番涙した日 を
心に 深く 刻みながら」
 

 掲載されました。7月29日に作って、すぐに大分合同新聞に送った詩です。
 いろんな意味で?かなりの驚きです。

【長谷目源太氏の評】
8月の詩(その2)である。肉親は言うに及ばず、数多くの身近な人々を一瞬の閃光によって焼き尽くしたものへの怒りと、悲しみの声は、この地球が存在する限り消えることはなく、生きる限り書き継ぐべきである。

 ○め ○じ ○ろ ○ん 

○め
メロディが流れル ・・・♪
みんなの心がひとつになって!
みんなの命がひとつになって!
今日はトキメキの炎を燃やす☆
  
○じ
じっとしてないデ ・・・♪
みんなで一緒に走って!
みんなで一緒にボール飛ばして
今日の健康に感謝する☆

○ろ
ロックが流れル ・・・♪
みんなの魂を燃やして!
みんなの血潮をたぎらせて!
今日の貴方がとっても愛しい☆

○ん
んと頑張ル ・・・♪
みんなに恋する!
みんなに励まされる!
おもてなす気持が
自然と優しさに変わった時::

 
  囲み文字だったんですけど・・・

            

新宿で 2008.11.15 夜 詩の N1?を しようと思っていますが??? 『あなたの りょう手 は

何の ためなの ??
あなた は 言ったよね
「君を 抱きしめる ためさ ・・・!」って

信じない? ためらう わたし が います。

あなた の りょう手 は なに を 守ってるの ??

まん中 を にぎる ? の は くせ ???

やめてほしい !! と 思っているけど
あなた に いえない わたしが います。

わたし は まいにち まいにち を
両手に 抱え込んで います。
もう! 両手に 抱え込めないくらい です。

なのに !?
あなた は
まいにち まいにち を すてて 行ってる る る る ・・・・

あなた は どうして そんなに じゆうなの ??? ・・・・

水の情景

住んでる市(まち)を抜け出して 
自然の 中に 自分を置きたかった
今日は よく行く高原で
止まることは無かった 車を風に任せた
県境で 一度車を降りて
山と山 草と草 牛と馬の
茶色と緑の風景の中に
からだ を 滑らせた

もう少し 車にがんばってもらった
『花の温泉館』 名前に惹かれた 
以前は 温室だったようだ
温室で育ったバラの花弁(はなびら)の様に
私は お湯の中に 肌を滑らせる

近くの池山水源では
水がひっきりなしに 湧き出ていた
真ん中の蛇口から
伸び伸びとした水を
小さな容器の世界に移した

蛇口から少し歩くと
水が
人里に最初に現れるところが あった
透明な色が こんなに綺麗だなんて
初めて知った
透明な色は
遠近感さえ 分からなくさせる

無垢な赤ん坊では あるまいに
私は 母の羊水の中で
安心して 静かに眠っていた

私は いつまでも続く安心の中に
からだ全体を こころの奥の奥を
透明な あなた に 任せていた 

わたしの バラ まんなか 

わたし の くちびる は わたし だけの もの と
ずっーーと 思って いた

なのに あなた は わたし に たばこ の にがみ を
おしつけた

あなたの こころ を わたし は わからなかった

くちびる に のこる にがさ で あなた の
本当の きもち が わかった

せきとめていた 水が 
ためこんでいた 想い が
一気に ほとばしる

わたしの まんなかの バラ の はなびら が
恥ずかしさで ぽっと 赤くなる

わたしの バラ まんなか に 
あなたの 逞しい すすき の 穂 が
生きづいて 行く


あなたの かたさ は みずみず しい

ねがい

とてつもない努力をすれば
とてつもない幸せが やって来る

ことば に あらわせない くらい
きみが 好きです


 
 (先ほど、生徒から就職希望先の変更の電話があって、
  メモした紙の裏に、以前メモしたこのセンテンスが、
  あしました・・・・・                      )

長崎が一番熱くて一番涙した日

蝉が ジージ ジージ ジージ ・・・
暑い 暑い 暑い ・・・

八月九日に 母の兄は 散った
あの爆弾が落とされたときは
夏の日差しの暑さどころでは
なかっただろう
あの爆弾が落とされたときは
夕立の稲妻の眩しさどころでは
なかっただろう
自分に向かって まっしぐらに進んでくる
とてつもなく大きい光の束
熱くて 痛くて 眩しくて
目を開けることさえ 出来なかっただろう
「熱いよ!痛いよ!水をくれ!!」
母の兄は 東京に行きたかった
祖父母は
「東京は空襲でいつ命を落すか分からない」
息子が 長崎で医学を勉強することを望んだ
あの爆弾が落とされた翌日から
祖父母は 息子を捜しに長崎に入った
医学部の建物は 跡形も無い
息子も 跡形も無い 
本人の持ち物が 焼けずに残っていただけ
亡骸さえ見つからない!
息子を 長崎に行かせたことに
祖父母は 自分を責めた
庭に供養塔を作って 毎日手を合わせた
孫の私が「息子に似ている」と言って 
私に息子の面影を追った

蝉が ジージ ジージ ジージ ・・・
蝉は 元気いっぱいだ
「洋一郎伯父さん!
私は 穏やかな平和を守り続けて
生きていきます
長崎が一番熱くて一番涙した日 を
心に 深く 刻みながら」

「詩集」に原稿を送ります。

以下の 二つを

 僕は 誰よりも 速く走りたい! 

大会の一週間前から 足の痛みが増した
毎日 治療に通った
「もう走るのは 止めよう!」と
思ったことも あった
一年前にも 足が痛くて 堪らなかった
こころが 折れそうになったことも あった
普通なら 到底走れないのに
君は がんばった
「僕は 速く走れることが
 小さい頃からの 自慢だった」
「僕は 誰よりも 速く走りたい!」
吹き出る汗は 日差しの勢だけで無く
激しい足の痛みを我慢する脂汗ばかりなのに 
君は まったく 平気な顔で
頭の鉢巻を 思いっきり締めて
スタートラインに 立った
真っ直ぐに ゴールを見詰めている君の時が
止まったら ピストルが鳴った
スタートを切った と 思ったら
すぐにまた ピストルが鳴った
早くレースが 終わってほしいのに
誰かが フライングをした
もう一度 仕切り直し
もう一度君は 歯を力いっぱい喰いしばる
二度目のスタートで やっと風を切った
いつもなら『走る君と吹く風が一つになる』
今日は 君は風を感じない
足の痛さを
必死に忘れるために 走る 走る 走る・・
ゴールに倒れこんだ君
わずかの差だったが 何とか優勝した君
ゴールに入った後
倒れこんで 立ち上がれなくなった君
僕は「おめでとう」と言った後
「大丈夫か!?」と 涙声で叫んでいた



 返してください!!
                
やって来る やって来る
求めていないのに やって来る
貴方は 偽ってる 飲酒運転
貴方は 騙した 耐震診断
貴方達が作った時代は
混沌と 混沌と
混沌と この国を 混ぜ繰り返した

こんな時代を
生きている 生かされている
こんな時代は 求めてはいないのに
息が詰まりそうだ

只でさえ 息苦しいのに
突然 ぶつかってくる防衛艦 何で?
僕らを 守ってくれるんじゃ
無かったの!?
只でさえ 息苦しいのに
突然 ぶつかってくるなんて もう 嫌や!
僕らは もう耐えらない
僕らは 零戦が 空高く飛んでた 時代は
もう 嫌や! もう 耐えられない!!

こんな時代を 生きている
こんな時代に 生かされている
求めてはいないのに 息が詰まりそうだ

いつのまにか?息が出来なくなった
返して!僕の平穏
僕が 子供の頃に持っていた優しさを
返して!

返して!
この国が 穏やかな顔をしていた
日々のゆとり を 返してください!!

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